*

平成29年6月 競馬観戦会報告

2017.06.10開催

 
(大野 正道[S40理工]  記)

府中校友会の恒例行事の一つとなって4回目の競馬観戦会が6月10日(土)にJRA東京競馬場のメモリアルスタンド7階来賓室「けやきの間」にて開催された。今回の参加者36名中、若干遅れるとの事前連絡を頂いた2名以外の34名が午前10時に正門前に集合した。会費を払い、招待入場券(村崎副会長にご手配頂いた)をめいめい受け取った後そろって入場した。今年の特徴は近隣稲門会からの参加者が11名と多く、この競馬観戦会が府中校友会のみならず、稲門会どうしの親睦を深める場、社交の場として定着しつつあるのを強く感じた。

集合写真

集合写真

この日は快晴で、風が少々強かったものの馬場は芝もダートも「良」と、馬も観客も競馬を楽しもうとしているように思えた。大野新会長の開会の挨拶のあと早速次のレースの検討に入る人もいれば、まったく初めてでどうしていいか分からないという方もおられたので、あらかじめお願いしておいたJRAの案内嬢2人からテーブル毎に馬券の種類や買い方を説明してもらったが、一番知りたい"どの馬が勝つのか"については当然のことながら説明はなかった。

開始早々早くも当てたビギナー(女性)の方のテーブルには白ワインが振舞われ、盛り上がっていましたが、その後も勝ち続けたかどうかは聞きそびれました。他にも何レースかを当てたという方も何人かおられましたが、小生は予想紙と首っ引きで検討し、今度こその思いで馬券をいく通りも買い、最初は300円位から次第に2000円位まで増やしたものの、結局全部人参代になってしまった。              しかし、馬券を買った直後から感じるのだが、特に、スタートし第4コーナー後の坂を登り終えたあたりからゴールまでのあの高揚感は何物にも代えがたいものがある。

ホテル・オークラのお弁当を食べ、ビールやワイン、コーヒーやジュースを飲みながら、美しい馬の走る姿に感動し、高揚感溢れるレースを楽しみ、さらには本来の目的である仲間同志の歓談の輪が広がるという実に有意義な観戦会であった。


 

参加者 会員25名
大野正道(S40理工)、小川健一(S46法)、小代和三(46理工)、柿崎成康(S44理工)、
加藤幸司(S41商)、金子隆久(S33商)、蒲田蒲子(加藤氏友人)、川田まり(S52文)、
喜田祐三(S39理工)、喜田志津(喜田氏夫人)、小林春男(S44商)、小松智子(S53文)、
斉藤明(S49商)、執行秀幸(S46法)、菅野軍司(S37政経)、竹村 智(S30法)、
寺崎弘(S40法)、中田文枝(加藤氏友人)、中村圭吾(S36商)、濱仲正子(加藤氏友人)、
平野祝夫(S43商)、安見恵美子(S54教育)、安見 健(S52政経)、山田月希子(S46法)、
湯田順三(S34政経)、

他地域稲門会(11名)
梅橋敏博(S47商、町田稲門会)、小笠原豊(S40政経、日野稲門会)、
木下公男(44商、川口稲門会)、坂井研次郎(S34理工、小金井稲門会)、
中島信義(S30法、渋谷稲門会)、早川良夫(S50教育、町田稲門会)、
山浦美穂(稲城稲門会)、山崎善美(S37教育、杉並稲門会)、
山崎修成(S37商、杉並稲門会)、山田弘子(S39文、稲城稲門会)、鷲山滋子(稲城稲門会)


 

 
 

Copyright(c) WASEDA University Fuchu Alumni Association All Rights Reserved.