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活動報告(2019年度)

第6回会合報告
[2019.12.07(土)]

昨年3月31日に新たに立ち上げた音楽愛好会。第6回は令和元年12月7日開催。会場の「歌のふるさと・こーたろ」に参集されたのは次の12名。
(写真[1]参照)

《後列左から》 山内宗次、村崎啓二、中澤俊文、増本寛、南三千代、
大野真美、大野正道、平井文人
《前列左から》 塙敏比古、塙宏美、古曳享司、三浦康正
参集者一同で集合写真

写真[1] 参集者一同で集合写真

冒頭塙宏美会長から、音楽の魅力は尽きないし、様々な力を与えてくれるもの。今日も一緒に歌うことで大きな力をもらいましょうとの呼びかけが行われた。続いて今回初参加の中澤俊文様から長野県松本市出身で、高校時代はラグビーをしていたこと、昭和43年法学部卒で、在勤中は仙台市に赴任経験あり、西府土地区画整理事業にも関わってきたこと、カラオケを始めとして音楽は大好きとの自己紹介をして頂きました。

その後早速開始。先ずは幹事側で準備した「冬の星座」「冬景色」「見上げてごらん夜の星を」の3曲を塙宏美会長のキーボード、塙敏比古さんのギター、三浦康正さんのリードボーカルにより、全員で合唱開始。このうち「冬景色」について古曵から1番で港の朝、2番で畑の昼、3番で里の夜という情景を描いてほしいとの説明をしました。歌に込められた作り手の意図を正しく理解することが大切という三浦康正さんの助言を踏まえたものです。「見上げてごらん夜の星を」については三浦さんから、「は行」の語のH音を丁寧に発声するようにとのアドバイスもありました。

続いてはソロ。先ず平井文人さんからフランツ・ドップラーの代表作「ハンガリー田園幻想曲」をフルートソロで演奏して頂きました。フルートソロとしては演奏時間約10分という大作で難度の高い曲でしたが、情感溢れる見事な演奏でした(写真[2])。
平井さんから、この曲には東洋的要素が含まれており、尺八の「まわし揺り」奏法を思わせる箇所については、(固定された音高を前提とする)西洋音楽の方からは評価が分かれているといった解説がありました(写真[3])。
続いてカラオケタイム。初参加の中沢俊文さんからさだまさし作「主人公」(写真[4])、山内宗次さんから井上陽水作「少年時代」、古曵から桑田佳祐作「白い恋人達」、大野正道さんから沖縄民謡「芭蕉布」、塙宏美さんから竹内まりや作「すてきなホリデイ」(写真[5])、塙敏比古・宏美ご夫妻から桑田佳祐作「若い広場」(写真[6])が次々と披露されました。

その後は再び全員で合唱。ここからはXmasソングタイム。幹事側で準備した「サンタが街にやってくる」、「赤鼻のトナカイ」、「きよしこの夜」、「White Christmas」と続けました。この日は更に外国曲にチャレンジということで、アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」として知られるメロディーに歌詞をつけた「Danny Boy」を合唱(写真[7]。

平井さんの演奏

写真[2] 平井さんの演奏

平井さんの演奏

写真[3] 平井さんによる曲解説

平井さんの演奏

写真[4] 初参加の中沢俊文さん

平井さんの演奏

写真[5] 塙宏美さん「すてきなホリデイ」

平井さんの演奏

写真[6] 塙敏比古・宏美ご夫妻
「若い広場」

平井さんの演奏

写真[7] 全員で合唱
  

最後は恒例により「早稲田の栄光」を歌ってお開き。平成、令和二つの年の忘年会ということで塙敏比古さんによる一本締めも見事に決まりました。

こんな雰囲気で、当会として二年目のXmasナイトを楽しみました。参加されなかった皆様も、掲載した写真から当日の楽しい雰囲気を感じ取って頂ければと思います。

音楽愛好会第6回は以上のような状況でした。
次回(第7回)は、令和2年7月上旬に開催予定。改めてご案内差し上げます。
この報告記をご覧の方,お一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。



【参加者】
参加者12名
山内宗次、村崎啓二、中澤俊文、増本寛、南三千代、大野真美、大野正道、
平井文人、塙敏比古、塙宏美、古曳享司、三浦康正

[音楽愛好会幹事:古曳享司(S47法)  記]
Email: takakobi@hotmail.com

 

 
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