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スキーに行こう会

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活動報告(2011年度)

蔵王温泉

年々少ない参加者、行き先に悩むスキーに行こう会。
今年は温泉付きで新幹線で行けるところにしようと、初めての蔵王温泉行きとなりました。今年は雪も多く、名物の樹氷も十分に楽しめそうな期待度満点なツアーを企画しました。
それでも仕事の関係で参加できる方は限られ、参加者は、伊東さん、鈴木さん、牧野さん、大島の4名。
金曜夜の19:16東京発・山形行きのつばさに、東京駅から伊東さんと大島が、大宮駅から鈴木さん、牧野さんが乗車し、車内で一行は合流。
3時間足らず22:00には山形駅到着、23:00頃にはホテル到着。
早速温泉に浸り疲れを癒した後、明日のコース検討。やはり名物の樹氷を見にゴンドラで 頂上まで登り樹氷の中を滑るということに決定。

しかし、翌日は朝からしんしんと降る雪。それでも予定決行ということで約1時間待ちでゴンドラに乗り、一路頂上へ。頂上に到着すると、上も白・左も白・右も白と辺り一面白一色の世界。
降りしきる雪と積もった雪で付近の景色はおろか、自分の足下の状態の識別も覚束きません。近くのねずみ色の影で近くに人がいること、進んでいる方向が判る程度。仕方がないので、コースを外れないよう注意しながら最も近いレストランへ。早めの昼食を摂りながら天候の回復を待ちましたが、好転は期待できず。その日は下の方の比較的視界のよいゲレンデで東北の雪を楽しみました。

初日の蔵王山頂付近風景
初日の蔵王山頂付近風景
蔵王山頂の道標
蔵王山頂の道標

最終日は前日とは打って変わって雲一つない快晴。
ゴンドラもスキー客だけではなく、樹氷だけを見に来た観光客も混じり大混雑。ゴンドラで行くのを早々に諦め、昨日滑ったコースを逆に戻るようなコース頂上へ。すると、そこは期待した通りの素晴らしい景色が待っていました。
リフトの左右から迎えるように樹氷の林が、昔見たウルトラマンに出てくる怪獣のように林立していました

2日めの蔵王山頂上方面
2日めの蔵王山頂上方面
樹氷の中をリフトで
樹氷の中をリフトで
初日の蔵王山頂付近風景
リフト脇に聳え立つ樹氷
蔵王山頂の道標
怪獣のような樹氷
樹氷原ゲレンデの樹氷
樹氷原ゲレンデの樹氷
樹氷原の樹氷群
樹氷原の樹氷群

頂上からは周りの山々や麓の街も一望でき、素晴らしい景色を堪能しました。
同時に蔵王の柔らかい雪を十分に堪能することができ、時間まで思う存分にいろいろなゲレンデを回りました。

樹氷原ゲレンデの樹氷
樹氷が広がるゲレンデ
周囲の山々
周囲の山々
麓の街を見下ろして
麓の街を見下ろして
鈴木さんの勇姿
鈴木さんの勇姿
樹氷原ゲレンデを進む牧野さん
樹氷原ゲレンデを進む牧野さん
伊東さん(左)と先を行く鈴木さん
伊東さん(左)と先を行く鈴木さん
樹氷原ゲレンデを進む牧野さんと鈴木さん
樹氷原ゲレンデを進む
牧野さんと鈴木さん
全員でゲレンデにチャレンジ
全員でゲレンデにチャレンジ
 

帰りしな時間つぶしのつもりで立ち寄った駅ビルの地元名産品のお店。
地酒に、名産の蒟蒻《こんにゃく》(熱々をただでいただきました)、ハム、そば、銘菓とどれも欲しくなる一品に心が動揺し、ついつい手が伸びて しまう一同でした。
新幹線の中ではアルコールとともに想い出に浸って帰路に着きました。


写真はクリックすると拡大表示します。


 

参加者
伊東 健次(S46法)、大島 正敬(S55工研)、鈴木 正明(S54理工)、
牧野 拳一郎(H7教育)

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